自分の胸が小さいと、大きな胸の女性に憧れますよね。
私自身、学生時代からずっと小さなバストにコンプレックスがあり、胸を大きくするマッサージやバストアップグッズを試していた一人です。
20歳を過ぎたときのバストサイズは、Aカップでした。成長期を過ぎていたので「これ以上は大きくならないかも」と不安のなりがらも大きなバストに憧れ、自分なりにバストアップ方法を模索していました。
色々な方法を試した結果、AカップからCカップまでバストアップに成功♪とはいえ、胸を大きくする方法はネットや本などでも色々紹介されているので何を試したら良いのか悩むとところです。ですが今回は、私が実践して効果があったものをご紹介します。
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胸を大きくするために私が試したあらゆる方法
20歳を過ぎ始めた頃、胸が小さいために当時の彼氏に振られたことまであったため、 自分のバストにかなりのコンプレックスを持っていました。
とにかく胸を大きくする方法を日々考え、当時は「バストアップおたく」と自負するぐらい、バストアップ方法には詳しくなりました。
しかし、私は、コツコツ努力を続ける強い意志がなかったので、そこから私のバストはAカップから大した出世はできずに、ただ日々だけが何年も過ぎていきました。
...がこれはあくまで私の性格の問題なので、個々のバストアップ方法さん達のせいでは決してありません。
ですので、私は決してこれらの方法を否定しているわけではありませんので、私が実際に当時に実践したバストアップ方法とそれぞれの結果を以下に挙げてみます。
胸を大きくするクリームを使ったバストアップマッサージ
お風呂に入った時、または寝る前にバストアップの専用クリームを使ってマッサージを行っうようにしました。使ったクリームは今も売っているかは定かではありませんが、このようなクリームだったと記憶しています。
まだプエラリアがそんなに出ていなかったので、イソフラボン系のジェルだったような…
- 結果:2~3ケ月続けました。それなりにちょっと効果は出ました。
ただ、私が毎日しなかったため、止めるとすぐに元に戻りました。
やはり結果が出るまでやめてはいけませんね。
おすすめの胸を大きくするクリームはこちらの記事で紹介しています。
胸を大きくする方法としてサプリを飲んでブラをした
これは、自らやろうと思ったわけではないのですが、当時会社で知り合った方に下着のお店を開かれた方がおられ、胸が小さい事に悩んでいます...と一言うっかり言ってしまったがばっかりに断れなくなってしまった感じです。
今、人気の育乳ブラというよりは、もう少し補正下着の系統に近い商品でした。
このような商品です。
そして、どうせ高い下着付けるのだし…と最初だけ気合いが入り、バストアップサプリも購入。朝晩欠かさずこれは飲んでました。
●結果
これはかなり効果を感じました。Aカップだった私のバストが背中から、胃の上からあらゆるところからお肉を集めてきて、カップに収めるとBカップにはなりましたから。しかし、補正下着って要するに無理やりこれをやっていますので、かなり長い間着用し続けないと効果は出ないです。
ちなみにバストアップに効果があったのは補正下着よりもサプリですね。
サプリを選ぶならプエラリアを配合しているものがおすすめです。
プエラリアは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするため胸の発育を促してくれる作用があるのでバストアップには効果的です。
ちなみにお値段がブラ1点で当時は20,000円前後でした。
知り合い割引で1着目は半額にしてもらったのですが、パットとかいろいろ入れるとかなり高額になってしまうため、予算のこともあってなかなか継続は厳しかったです。
効果は感じましたが、あえなくブラは挫折という感じに終わりました。
しかし、最近は価格帯が安く、可愛く、効果のあるブラがたくさん出ていますから、正しく付けていればブラは効果は出るだろうと確信くぉもっておすすめできます。
今流行の「育乳ブラ」と「ナイトブラ」はこちらの記事でご紹介しています。
胸を大きくするツボと筋トレ
合掌のポーズとか、腕立てふせとか...胸を大きくする筋トレやツボは沢山あります。
ちなみに私は高校時代全国名門のバレー部にいたぐらいの体育会系なのですが、すっかりこの系統の筋トレは高校時代の辛かった記憶を思い出すためか、あっけなく挫折しました。(また?笑)
正直、バレーは小学生からやっており、このあたりの筋トレが効果があるかないかなんて、その理論は重々わかっております。
しかし、バレーは胸を逆につぶしてしまう動きも多い為、バレーボールではバストアップはしません…
ただし、筋トレはちゃんと頑張れば、バストアップはちゃんとします!
全国大会レベルの元バレー選手が言うのだから間違いありません。
ツボについても覚えておくと、仕事や家事の合間の空き時間に刺激できてホルモン分泌を促したりできるので積極的に試してみましょう。
結果、私が胸を大きくする上で1番の成功体験は意外なことでした
このようにあらゆるバストアップ方法を試し、世間でいうところの「大人女子」と言われる年代に入ってもしばらくは、私のバストに対するコンプレックスが消えることはありませんでした。
ところが、その頃から何年か経過した現在、私のブラサイズはなんと、CカップまでサイズUPしたのです。
しかもサイズが上がり始めたのはバストの成長期などとっくに超えているはずの、お年頃ですよ。(ちなみに)しかも振り返ってみれば、バストグッズを日常的に試すことをここ数年は止めていましたので、私のバストサイズが変わったことは、他の原因によるものだと確信しています。
さすがに元々Aカップだった貧乳バストが美容整形も何もせず、Eカップ以上の巨乳になることはありませんが、Aカップ→Cカップ、この2サイズUPは、大人になってからでも十分に可能なサイズアップなのだと今なら自信をもって断言できます。
ちなみに私これまで一度も出産した経験はありません。
出産されると授乳時にバストが大きくなられるなどの現象が起きますが、私のバストサイズが上がった事は、そういった要因ではないことを先に申し上げておきます。
胸を大きくする元となるのは2種類の女性ホルモン
では、一旦ここで真面目なお話しに移ります。
そもそも私達女性の胸が大きくなる仕組みとは、一言で言いますと、乳首の周りにあるグリグリした箇所、これを「乳腺」と呼びますが、この乳腺が刺激されて増殖させていくとバストが大きくなります。
この乳腺の量が多い人が「胸が大きい人」ということですね。「乳腺」の量を増やさせるのが女性ホルモンなのです。
女性ホルモンには、大きく分けて2種類あります。
これら2種類のホルモンが生理周期に合わせて分泌をしていきます。それではこの女性ホルモンの種類について改めておさらいしましょう。
エストロゲン(卵胞ホルモン)
エストロゲンは、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
私達女性の体を美しく作る元はすべてこのエストロゲンの影響によるものです。
エストロゲンの主な役目を以下にまとめています。
- 女性らしい体を作る役割
- 自律神経を安定させる役割
- 妊娠に備えて体の組織を整える役割
- 基礎体温を下げる役割
- 骨を丈夫にする役割
- 乳腺を増やす役割
胸がだんだんとふくらみを持ち始めるのが、成長期と言われる時期ですが、これがエストロゲンの働きにより、乳腺の増殖を始めるためです。
※参考引用 http://www.sankei.com/premium/news/160618/prm1606180008-n2.html
プロゲステロン(黄体ホルモン)
プロゲステロンは女性が妊娠しやすい体の環境を作る為のホルモンです。
排卵後から次の月経までの時期に多く分泌されます。
月経前に腹痛、むくみ、イライラなどが起こる症状はすべてこのプロゲステロンによるものです。
プロゲステロンの主な役割は以下の通り。
- 受精卵を着床しやすいようにし、妊娠しやすくする役割
- 乳腺を作る役割
- 妊娠を助けていく役割
- 基礎体温を上げる役割
- 胸を発達させる役割
生理前に胸が張ってくる、妊娠中のおっぱいが大きくなったりする現象は、このプロゲステロンによるものです。
つまり、この2つがバストを作るために乳腺を増やす、バストを発達させるという役割を担うため、胸を大きくすることに重要な要素を占めるのです。
大人になってから胸を大きくする具体的な方法とは?
エストロゲンとプロゲステロンが胸が大きくすることでは大切な要素です。つまり、この2つを増やすことでバストアップができるわけです。
10代の成長期に胸が順調に育たないことがある
一般的に胸が大きくなる時期は、10代の初潮が始まった頃からです。その頃から徐々にバストは大人の女性へと成長していきます。この時期を成長期と呼びます。
しかし、女性に生まれたから全員が全員この時期に胸が大きく成長するかと言えばそうではありません。
女性ホルモンはストレスや外的要因によってその発達が順調に行われないことがあります。
胸が大きい大きくないは、確かに遺伝によるところも多いですが、この成長期の時期に
順調に発達できない要因があるとバストが豊かにならないまま大人の女性になってしまうのです。
大人になった今の自分から考えますと、10代の頃に大したストレスなんて無かった
気がする…と考えてしまいますが、思い返してみると、受験や部活などその時代の
自分にとってはその環境に対してストレスになっていたことはあったのでしょう。
大人になって胸が大きくなる要因は異性との関係!?
さて、そんな10代の頃にAカップだった私が美容整形することなしに、Cカップまでバストアップした原因を思い返してみると、「異性とのお付き合い方」がその影響を多大に与えていると考えられます。
女性の胸が大きくなることに、「恋をすれば胸が大きくなる」というのは俗説のように言われておりますが、10代の頃からの自分を振り返ってみた今だからこそ、この要因が俗説でなかったと確証できます。
前述しましたように、胸が大きくなる、ならないには2つの女性ホルモン、「エストロゲン」と「プロゲステロン」が影響しています。
恋愛をする=女性ホルモンが増えるという直接的な仕組みについては、医学的には定かでない部分も多いのですが、恋愛によるトキメキなどで脳が視床下部に刺激を受け、結果女性ホルモンがどんどん分泌されていきます。
例えばバストアップしたかどうかはわからずとも、「恋をして急に綺麗になった女性」はあなたの周りにも1人はいませんか?
この「恋をして綺麗になる」という現象がまさにエストロゲンの影響を受けているということなんです。
ですが、簡単に恋ができるわけでもないですよね。
女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」は、サプリでも簡単に取り込むことができます。
即効性を求めるなら恋をして女性ホルモンが分泌されるのを待つよりも、バストアップサプリを飲む方がはやいです。
サプリメントを飲むのであれば、何が入っているかも分からないような「怪しい商品」ではなく、品質管理にこだわったものを選ぶようにしてください。
これまでの恋愛方法では胸を大きくするまでの影響力がなかった
女性ホルモンが胸を大きくする影響を多大に与えることはお分かりいただけたと思いますが、さて肝心なその実証についてです。
大人になってから急にバストアップしたということは、逆にその歳まで恋愛をしてこなかったから胸が大きくならなかったのか?という事のようにも感じますよね。
過去の自分を振り返ってみますと、もちろんお付き合いしていた男性は何人かいましたが、この頃の自身の恋愛には「不安定な恋愛」が多かったと思います。
どちらかと言えば、恋愛そのものをしたかったというよりは、周りに彼氏がみんないたり、どんどん結婚し始めたりする友人もいるわで、彼氏のいない状態の自分がなんだかかっこ悪い…という要素が強く、仕事も恋愛も両方こなす事ができていなかった気もします。
不安でイライラしている状態、ストレスを溜め込んでいる状態の恋愛では女性ホルモンが活性化するどころか、バストアップの妨げになります。
そういった要因もあり、その頃の恋愛は私の胸を大きくしてくれなかったようです。
胸を大きくするには異性とのお付き合い方法も大切
それでは、胸を2サイズアップさせた頃とは何がちがったのか?
ということなのですが、厳密にいうと「あの時のこの男性と付き合ったから胸が大きくなった」という具体的な事は思い浮かびません。
ただ対異性に対して、若いころと確実に向き合う点が変ったことが影響しているようです。その点はざっくり以下のような点です。
- 仕事と恋愛とのバランスが取れる余裕ができた
- 量より質を高める性生活を心掛けるようになった
- 彼氏がいても常に男の知人・友人と交流を計る
仕事と恋愛のバランスを保つことができた
大人女子という年代に入って、仕事の自分とプライベートの女性としての自分をどのように保つべきかの線引きの仕方がわかってきた事もあり、これがわかると男性との縁が急に増えてくるようにもなりました。
恋愛を本当に楽しめるようになり、恋愛のトキメキを得るようになれたことで、女性ホルモン、「エストロゲン」が脳の視床下部を刺激し→女性ホルモンを活性化この仕組みをきちんと構築できるようになりました。
異性との質の高いスキンシップを重要視するようになった
男性側もそうかもしれませんが、かつてはとにかくその時の気分や刹那的な性欲に従って、男性と関わりを持っていた要素がほとんどを占めていました。
そういう私もさすがに「大人」になり、男性との性的な交わりをする回数も極端に変わりましたが、おのずと量より質を重視しするようになり、性生活は本当に好きな人と満たされた時間を過ごすためのものだと悟りました。
男性に胸をマッサージしてもらう事が一番のバストの活性化に繋がる事は実証されていることですが、これは本当に好きな男性にしてもらわないことには意味はないと考えます。
セクハラ的に胸をさわってくる異性もいますが、ハッキリ言って「痛くて不快」なだけでしたので、女性ホルモン、エストロゲンの活性化でバストアップさせようと考えましたら、本当に「触れてくれるだけで幸せ」と思える相手とのスキンシップが重要であると言えます。
胸を大きくする状態を保つには男性の友人達との交流も重要
これは一見誤解を受けそうな表現ですが、好きな彼氏がいても、彼氏が「落ち着いた存在」になってくると、一緒にいることが当たり前になり「トキメキ」という関係とは少し関係が変わってきます。
男性の友人・知人・飲み友達と常に交流をすることで、「常に女性として見られる自分」を心掛けるために行っていることです。
恋愛でなくても、たくさんの異性と交流を図るトキメキは、自分の女性ホルモンを活性化をキープするには重要なことであると言えます。
恋愛方法によっては胸を大きくするどころか逆に縮むこともある
では、反対に胸のない私達がうらやむような巨乳の女性が1回手に入れているその巨乳は永久に続くのでしょうか。
Fカップの巨乳でも女性ホルモンの分泌の仕方次第で胸は縮じむ
私の高校の同級生の一人で、高校時代はFカップのきれいな巨乳だった女性が、現在2サイズダウンのDカップまでバストのサイズを下げてしまいました。
久しぶりの彼女との再会で、女二人でスーパー銭湯に行った時、約10年ぶりぐらいに彼女のバストを見て、私は驚きを隠せませんでした。
かつては、艶やかなプルルンとしたFカップだった彼女の巨乳は、今や影も形もありません。
一見信じがたいことのように思えますが、彼女がこれまで巨乳だった原因は、
- ご両親からの恵まれた遺伝
- 第二次性徴期にかなり胸の発育が良かったということによるものです。
10代の頃、巨乳でうらやましいと皆から思われていても、その効果が永久に続くわけではないのだという実証例をまざまざと見せつけられた瞬間でした。
では、なぜ高校時代にきれいな巨乳だった彼女が、Dカップまでサイズを下げてしまったのでしょうか?
考えられる原因は以下のような点です。
- ある時期から、彼女はパッタリ恋愛をしなくなった
- ゆえに10年近く異性との性生活もなし
- 男友達、知人友人は職場での関わりのみ
私達の仲間内で最も美人で華やかで巨乳だったこの彼女。
もちろんその美貌であるがゆえ、言い寄る男性が後をたちませんでした。
当時の私とはまったく真逆で、彼女は異性との付き合いもかなり頻繁にあったのですが、ある一時期からある出来事をきっかけにパッタリと男性不信になってしまい、男性との関わりを自ら持たなくなってしまいました。
以来、恋愛はおろか、異性との性的な関わりを一切持とうとはしなくなりました。
つまり、約10年近く彼女の女性ホルモン「エストロゲン」の増加は、止まって
しまっている状態ということになります。
男友達、知人友人は職場での関わりのみ
別に彼氏を必ずしも作らずとも、トキメキを与えてくれる異性とたまにデートしたり、手を触れあってドキドキする…この程度でも十分だとは思いますが。
しかし男性に対して過剰に距離をおくようになってしまった為か、たまに誘われて男性と食事にいっても心から楽しめていないようです。
この彼女の例にならいますと、やはり女性のバストとは常に女性ホルモンの重要な
要素である「エストロゲン」を活性化させない、または「エストロゲン」の分泌活性化
を放置すると女性の体にはその結果が正直に表れるのだと結論付けられます。
胸を大きくする方法のカギは女性ホルモン
今回は実体験を踏まえお話しさせて頂きました。一見信じがたいお話しも混ざっていたかもしれませんが、ここでお話ししたことはすべて事実です。
私達女性にとっては、女性ホルモンとの付き合いを粗末にするとバストもですが、「美」を保つことはできないのです。
そして、女性ホルモンを活性化をしてくれる最適な手段は「異性との素敵な恋愛」にあります。
あなたもご自身の「バストと美」を保てる素敵な恋をしましょう!
(なかなかステキな恋愛ができないという方はブラやサプリメントなどの育乳アイテムを早めに使って対策するのがおすすめです)